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演劇実験室◉万有引力 創立40周年記念◉第76回本公演

 

砂漠の動物園

Zoo du Désert

 

チケット発売

4月11日(木) 午前10時 前売開始

【作・演出・音楽・美術】J・A・シーザー 
【共同台本】根本豊

【構成・共同演出】髙田恵篤

【出演】

髙田恵篤
伊野尾理枝
小林桂太
木下瑞穂
森ようこ
髙橋優太

𫝆村博
山田桜子
三俣遥河
内山日奈加

 

根本豊

 

曽田明宏
加藤一馬

飛田大輔

前田倫

小林香々

日南莉緒菜 

凜果

 

公演日程
 

2024年6月7日(金)〜16日(日)

 

私たちは日常的現実の中で、眼で見てしまうために他の多くの経験を失ってしまっている。ごくありふれた劇場、あるいは室内、体内の空間においても、我々は屋外と同じような無限性を手に入れることができる。それは、例えば「内密の無限性」とも名付けられるものであり、現象のない現象学の領域へ踏み込むことである。

 

さらに無限性の伸縮自在性は想像力による計測を必要とする。自在に伸縮しながら瞑想の現実を設定・体験することによって従来の物語の複製化にすぎぬ演劇とは違った経験(ロマン)を生成しようと思いたった。

 

J・A・シーザー(演出ノートより)

6月

7 (金)19時

8 (土)19時

9 (日)15時

10(月)19時

11(火)19時

12(水)15時★アフタートークあり

13(木)19時

14(金)19時

15(土)15時/19時

16(日)15時

 

全11ステージ

場所

ザ・スズナリ


料金
前売り 5,000円
当日 5,300円
U23 3,300円

劇団黎明期の1985年に吉祥寺バウスシアターで初演され、以降国内外で上演され続けている、演劇実験室◎万有引力の劇的方向性を提示した初期代表作の一つである。19世紀、フランスのオートリーヴの平凡な郵便配達夫に訪れた契機。彼をその後33年間、石のみによる宮殿の建設に駆立て続けたものは一体何だったのか・・・・。没後、ピカソやアンドレ・ブルトンが絶賛し、現在ではフランスの重要建築物に指定されたフェルディナン・シュヴァルの「理想宮」――その過程に潜む理想と距離・・・・外的距離と内的距離の相関関係!あゝ、我々万有引力独自の表現世界で9度挑む、もう一つの新たな『砂漠の動物園』!わたしはあらんとしてあるもので、あるとはすべてであり、わたしはあらんとしてあるもの。

 



 

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